◉会期
2025年1月18日(土曜日)~3月9日(日曜日)
◉開館時間
午前9時45分~午後5時(入場は閉館の30分前まで)
◉休館日
月曜休館(2月24日は開館し、翌2月25日は休館)
◉観覧料
一般1,000(800)円、高校・大学生600(480)円、小・中学生300(240)円
※( )内は前売または20名以上の団体料金 ※小学生未満無料 ※65歳以上の方は当日料金が800(団体640)円になります。年齢の分かるものをご提示ください。 ※障がい者手帳をお持ちの方は、当日窓口でご提示いただくと、ご本人と付き添いの方1名が無料になります。
◉開催概要
ホーム(home)には、住宅、家庭、故郷、発祥地、本拠地などの意味があります。本来あるべき場所、 頼りとなるものというニュアンスを含む言葉です。
昨今では、パンデミック、地域の過疎化、都市開発、移民問題、民族紛争など、ホームを揺るがしかねない出来事が相次いでいます。物質的もしくは精神的な「よすが」であるはずのホームは、思いがけず頼りなかったり、移ろいやすかったりするのかもしれません。
本展では、暮らし、制度、ルーツ、コミュニティーなど、ホームを形づくる様々な要素をテーマとした作品を紹介します。私たちが「仮に」身を置いているだけなのかもしれない、頼りなくも愛しいマイ・ホーム。 北海道にゆかりのある作家7人の創作を通じて、そのあり方を見つめ直します。
◉出品作家
葛西由香 小林知世 武田浩志 田中マリナ 長坂有希 南阿沙美 米坂ヒデノリ